こんにちは♪北海道釧路市の小さな音楽教室『アトリエ・ミュージック・レッスンルーム』の講師・藤田貴光です♪
電子楽器メーカー『Roland』のWEBページを見ていたら、ニューアイテムの紹介がアップされておりましたが、その中にちょっと懐かしい『FANTOM』の文字が…
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https://www.roland.com/jp/products/fantom_series/landing/
僕は2000年頃から初代FANTOM『FA-76』に出会い、この機種内蔵のMIDIシーケンサーでマルチトラックレコーディングの楽しさを知りました。この機種はオーディオレコーディングは出来ませんでしたが、音源が良かったのでドラムス・パーカッションからホーンセクションまで全て初代FANTOM一台で、作曲編曲のデモや歌い手さんのカラオケ等を制作しておりました。データのセーブは懐かしの3.5inchフロッピーディスクでした。
残念ながらフロッピーディスクドライブが壊れてデータ保存が出来なくなり、それでも頑張ってlive等でシンセとして使い続けておりましたが、電源が入るものの発音しなくなり、とうとう電源が入らなくなるトラブルが発生し、退役しました。
思い出深い初代FANTOMですが、僕が一生懸命初代を使い続けているうちにFANTOMは2世代目〜3世代目へと発展していき、いつのまにかFANTOMという名前が消え、シーケンサーやオーディオトラックレコーダー内蔵型の、いわゆるワークステーションシンセサイザーが一時期Rolandのカタログから消えた時期がありましたが、まもなくFANTOMを想像させる後継機種『FA』シリーズが登場し、ワークステーションシンセサイザーが復活しました。
FAシリーズは僕が地元の楽器店勤務時代に勉強しましたが、アコースティック系楽器のリアルでかなりクオリティの高い音源と、モニタースピーカーを壊しかねないくらいの音圧が出るアナログ系シンセサウンドにビックリしました。
そして、この秋『FANTOM』シリーズが復活!
まだ実機に巡り合えていないのでなんとも言えないところですがWEBページを見たところ、かなり魅力的なワークステーションシンセサイザーです!
外観も現行Rolandのシンセサイザーと統一された黒と赤を基調としたクールなデザインですね。
Rolandのシンセはやっぱり魅力的だなぁ♪
以上、ニューモデル・ワークステーションシンセサイザー『FANTOM』がWEBページに登場していたよ!という紹介でした。
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